目次
※当サイトの価格表記は、すべて税込みです。
amadanaシリーズは2種類
(出典:プレミアムウォーター公式)
amadanaとコラボしたウォーターサーバー(以下amadanaサーバー)は、デザイン家電ブランドamadanaとプレミアムウォーターのコラボレーションモデルです。
ラインナップは2機種。
四つ足の木製台が特徴の「amadanaウォーターサーバー」と、スリムでシンプルな「amadanaスタンダードサーバー」です。
どっちがおしゃれ? 社内アンケート結果発表
おしゃれなデザインが特徴のamadanaシリーズ。
そこで、弊社内で「ぶっちゃけどっちがおしゃれだと思う?」とアンケートを実施。
2機種は雰囲気がかなり違うデザインですが、どちらが人気なのでしょうか?
社内アンケート結果
優勝 amadanaウォーターサーバー(右) 53票 準優勝 amadanaスタンダードサーバー(左) 20票
インパクトの強いビジュアルのamadanaウォーターサーバーの方が人気でした。 そして、以下のような意見も。
- 「レトロ感があっておしゃれ」
- 「レトロすぎて、どっちもうちには合わないかも」
- 「どちらも自分にはおしゃれに思えなかった…」
- 「右は不安定そう」
※個人の感想です
おしゃれの基準は人それぞれですし、 部屋に合うかどうかも重要だということでしょうか。
ウォーターサーバーは家電なので、デザインだけじゃなく使い勝手も大事ですよね。
そこで次は、実際にミズコム編集部で2機種を使ってみて、使いやすいかどうか検証しました。
amadanaサーバーのデザインと基本の使い方
デザイン
amadanaウォーターサーバーは、 木製の台が印象的です。
家電なのに木を使ったナチュラルな見た目は、めずらしいですよね。
ウォーターサーバー部分も薄い黄色で、古さをあえて出したレトロ感があります。
ボトルカバーは透け感があるブラウンで、中のボトルが少し見えているのが、「残量がわかりやすくていいな」と感じました。
amadanaスタンダードサーバーは、 シンプル&コンパクトなデザイン。
色みがウォーターサーバーにはめずらしいブラウンなので、機械感のない優しい印象です。
シンプルでさりげないおしゃれさがあるので、 部屋には合わせやすそうです。
ボトルカバーは透け感があり、内部の残量が見えるのはamadanaウォーターサーバーと同じですね。
サイズ感
amadanaウォーターサーバー
(モデル身長 156cm)
本体の高さは、ウォーターサーバーの平均よりも少し高いです。
給水口は低めなので、水を注ぐときは中腰になる必要があります。
気になるのは、「木製台が幅を取りそう」ということ。幅と奥行きともに39cmと、ウォーターサーバーの中ではスペースが必要な機種といえます。
狭い部屋に置くというよりは、空間を活かして置くタイプのウォーターサーバーでしょう。
amadanaスタンダードサーバー
本体の高さはamadanaウォーターサーバーよりは低めで、ウォーターサーバーとしては平均的です。
給水口もamadanaウォーターサーバーと同じくらいで、中腰で水を注ぐサイズ感。
横幅はかなりスリムで、幅は26.5cmとウォーターサーバー業界でもスマートな機種といえます。
奥行も31.3cmで全体的にコンパクトなので、家具の隙間にも設置しやすそうです。
ボトル設置方法
amadanaシリーズは2機種ともボトルを上に設置するタイプ。 ボトルの設置方法は同じなので、amadanaスタンダードサーバーで説明します。
まずボトルを用意します。amadanaサーバーのボトルは12Lと7Lが選べますが、今回は標準の12Lを使いました。
まずキャップに付いているシールをはがします。
ボトルは柔らかいペットボトル素材で、かなりフニャフニャしています。そのままだと持ちにくいのですが、底に取っ手が付いているので、取っ手を使って持ち上げます。
ボトルをサーバー上部の設置部分まで持ち上げて逆さまにし、本体のボトル差込口にボトル口を差し入れます。プレミアムウォーター公式動画も参考にしてみてください。電源は入れたままで問題ありません。
初回は2分程度でボトル内の水が満タンになります。タンクに水が入る音と共にボトルは自然と収縮していきます。
編集部で試してみたところ、ボトル設置は簡単でした!
ただ12Lだと持ち上げるのが重い&amadanaウォーターサーバーだと高さがあるので、小柄な方の自分は苦労しました。しかし取っ手があることで多少持ちやすかったです。
交換のときは、収縮した空ボトルをそのまま引っ張り上げて取り出せばOKです。
給水の仕方
水の出し方
(左:amadanaウォーターサーバー 右:amadanaスタンダードサーバー)
amadanaサーバーは2機種とも給水はレバー式。レバーを押すと水が出るという、単純な仕組みです。
レバー式の特徴
- コップを押し当てるので、受け皿にコップを置いたまま給水はできない
- レバー式は、停電時もタンクにある水は使えるので災害時の備蓄水にもなる
2機種で違う点は、amadanaスタンダードサーバーはチャイルドロックボタンを押しながらでないと水が出ないところ。
「子どもがいたずらで水をジャージャー出してしまう」ということは、小さい子どもがいる家庭では割とあるよう。
お湯だけに気をつけがちなので、水もロックできるのは子育て家庭ではうれしい点でしょう。
お湯の出し方
お湯は、2機種ともロックボタンを押しながらレバーを押さないと出ない仕組みです。
ロックボタンにはカバーがあって、カバーを開けるとボタンが出ます。
amadanaスタンダードサーバーのチャイルドロック
(左:ロック状態 右:ロック解除)
お湯のロックは、amadanaスタンダードサーバーにはスライドロックが付いているので、2段階になっています。
スライドロックをすると、カバーが開かなくなります。解除すると、カバーが開けられボタンを押せる仕組みです。
子どもが2人いる編集部の私に言わせてもらうと、スライドロックはむしろ子どもが興味をもってスイスイ動かしそうです…。
しかし、スライドロック解除&ロックボタン押す&レバー押すという3つの条件がそろわないとお湯が出ないので、その偶然が重なる可能性としては低いかもしれません。
amadanaサーバーのよかった点はココ
とにかくおしゃれ
やはり大きな特徴は「デザイン性の高さ」だと思いました。
上の画像を見ても、ウォーターサーバーと言われないと気づかない人が多そうです。 私は最初「何これ、ジュークボックス?」と思いました(年齢がバレる)。
ウォーターサーバーは冷蔵庫に近い家電ではあるものの、デザインには自由度があります。
冷蔵庫だとキッチンに置くと決まっていますが、ウォーターサーバーはリビングに置く場合も多いでしょう。
そうなると、いかにも機械的な見た目だと生活空間になじまないですよね。
インテリアとして見せる存在にもなりそうな、主役感あるデザインが魅力的だと感じました。
使い方がシンプル
機能としては、「水とお湯が使える」「チャイルドロックがある」とシンプル。
エコ機能やスリープ機能などがある高機能なウォーターサーバーもある中で、必要最低限の仕様です。
機能が多いとそれだけボタンやスイッチが増えるので、シンプルにデザインを生かす作りともいえそうです。
操作に迷わないという点では、機械が苦手な人やお年寄り、小学生以上の子どもが自分で水を飲むときにも簡単でしょう。
amadanaサーバーの気になる点はココ
amadanaウォーターサーバーは不安定
amadanaウォーターサーバーは、木製台とウォーターサーバー部分が分かれています。
ウォーターサーバー部分は木製台とつながっているわけでなく、載せているだけなので、ちょっと安定感が心配 …。
重さがあるのでしっかり載っている感じはあるものの、ぶつかったときに落ちてしまいそうな印象もぬぐえませんでした。
小さな子どもがいる家庭だと、突進してくる可能性があるので、ちょっとおすすめできないかもしれません。
本体の背面には「転倒防止ワイヤー」が付いているので、壁にくくり付けると安定感が多少カバーできそうです。
あとは木製台とウォーターサーバー本体の接続部をネジなどで固定できる方法があればいいのかなと感じました。
amadanaスタンダードサーバーは水を出すときもロック解除
お湯の出し方でも紹介しましたが、amadanaスタンダードサーバーは水にもロックがあります。
子どもがいる家庭にはいたずら防止に役立つものの、ロックが必要ない家庭だと水を出すたびにボタンを押しながら操作するのは、正直面倒です。
特に大人だけの家庭だと、両手を使わないと水が出せないのは、毎日使っているとわずらわしく感じてきそうです。
amadanaサーバーをおすすめしたい人
amadanaサーバーを体験してみて、「amadanaサーバーが使いやすそう」とおすすめできる人を提案してみます。
2機種共通:インテリアにこだわりがある人
部屋のインテリアを崩したくない、おしゃれに見せたい人にはおすすめできるウォーターサーバーです。
2機種はデザインが大きく違うので、それぞれ以下のようなこだわりがある人におすすめできるかなと思いました。
インテリアの主役級で使いたい=amadanaウォーターサーバー スリムに置けて部屋になじむのがいい=amadanaスタンダードサーバー
amadanaウォーターサーバー:一人暮らしor大人だけの家庭
一人暮らしで、「家に帰ったときに自分好みの空間でホッとしたい」という人なら、気分をあげてくれそうなウォーターサーバーだと思いました。
私が一人暮らしなら、こちらを選びたいです。
ロックは最低限でお湯に付いているだけ&解除も簡単なので、使いやすいでしょう。
現在はamadanaウォーターサーバーがモデルチェンジして、amadanaグランデサーバーとなっています。
amadanaスタンダードサーバー:子育て家庭
お湯の出し方でもふれたように、「チャイルドロックが2段階」で「水にもロック機能がある」点が、小さな子どもがいる家庭にはおすすめできるウォーターサーバーだと思いました。
実際に子どもが2人いる編集部の私でも、2機種で選ぶならこちらを使いたいです。
理由として、私の心の声は以下です。
「子どもがいて散らかっているけど、できればおしゃれに見せたい」
「子どものおもちゃや本棚でゴチャゴチャしてるから、もう大きな家具は置けない 」
「やけどが怖いからロックは簡単に解除できるものだと心配 」
料金表とキャンペーン
料金表とスペック
amadanaグランデサーバー
(出典:プレミアムウォーター)
月額料金(24L) | 5,864円(税込) 内訳:水代4,082円(ずっとPREMIUMプランの場合)+レンタル代1,100円+サポート代695円初月レンタル料無料 |
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電気代(JDSA基準) | 約610円/月 |
サイズ | 高さ140cm×幅39cm×奥行き39cm(木製台含む) |
温度 | 冷水約6℃ 温水約87℃ |
カラー | ブラウン・ブラック・ホワイト・チョコレート |
amadanaスタンダードサーバー
(出典:プレミアムウォーター公式)
月額料金(24L) | 4,764円(税込) 内訳:水代4,082円(ずっとPREMIUMプランの場合)+レンタル代無料+サポート代695円 |
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電気代(JDSA基準) | 約1,060円/月 |
サイズ | 高さ132cm×幅26.5cm×奥行き31.3cm |
温度 | 冷水約6℃ 温水約87℃ |
カラー | ブラックホワイトブラウン |
お得なキャンペーンあり
(出典:プレミアムウォーター)
新規お申込みをするともれなく全員に初月の12Lの水ボトル1本が無料!