目次
ウォーターサーバーサイズ比較
床置きタイプと卓上タイプのウォーターサーバーのサイズを比較しました。
床置きタイプは横幅がスリムなサーバーや横幅と奥行きがほぼ同じ長さで正方形型サーバーもあります。実際に設置する場所をイメージしながら比較してみてくださいね。
床置きウォーターサーバー
商品名 | 横幅×奥行×高さ |
月額費用 (24L換算・税込) |
公式 |
---|---|---|---|
コスモウォータースマートプラス |
30×34×110 |
4,104円 |
公式 |
プレミアムウォーターamadanaスタンダード |
27×33×132.6 |
3,974円 |
公式 |
フレシャスdewo |
29×36.3×112.5 |
4,160円 |
公式 |
クリクラfit |
24.5×38.3×98.7 |
3,640円 |
公式 |
アクアクララアクアファブ |
28.6×28.6×132 詳細ページへ▼ |
4,238円 |
公式 |
卓上ウォーターサーバー
商品名 | 横幅×奥行×高さ |
月額費用 (24L換算・税込) |
公式 |
---|---|---|---|
ウォータースタンド |
23×23×47.1 |
4,400円 |
公式 |
エブリィフレシャス |
25×29.5×47 |
3,300円 |
公式 |
プレミアムウォータースリムサーバー(ショート) |
27×36.6×82.4 |
3,974円 |
公式 |
※この表の金額はすべて税込です
※1:幅(W)×奥行(D)×高さ(H)、単位cm
※2:月消費量24L換算
サイズ選びのポイント
ウォーターサーバーには卓上タイプと床置きタイプがある
下の写真を見れば一目瞭然ですが、ウォーターサーバーは「床置き」「卓上」によって大きくサイズが異なります。
(掲載機種:フレシャス dewo(左)/フレシャス dewo mini(右))
卓上タイプ(右)は文字どおり、テーブルやキッチンカウンターの上に置いて使うサーバー。サイズは電気ポットを一回り大きくしたくらいなので、床置きタイプに比べると置き場所の選択肢がぐんと広がります。
ただ卓上タイプは、「サーバー内の温水・冷水タンクの容量が少ない」というデメリットもあります。
ちなみにフレシャスdewo miniの場合冷水タンクは0.8L、温水タンクは0.9Lなので、これを使い切ってしまうと再び冷える(加熱される)のを待たなくてはいけません。
水の使用量が多い家庭では、床置きタイプの方が使い勝手がいいでしょう。
卓上タイプのバリエーション・水道直結型について
水道直結型の中にも、卓上タイプのサーバーが数多くラインナップしています。
(掲載機種:ウォータースタンド ナノラピア ネオ)
水道直結型とはキッチンなどから水道水を引き、浄水することで使用するタイプのサーバーです。
水道直結型のウォーターサーバーを取り扱っている会社は何社かありますが、有名なのはウォータースタンド。ウォータースタンドがリリースしているサーバーのほとんどが卓上型です。
ホースを延長すれば水道から離れたところに置くこともできるので、卓上型を検討している人は水道直結型も要チェックです。
卓上・床置きどちらを選ぶかは、設置場所によって決める
ウォーターサーバーを導入する際は、まず「どこに置いたら一番便利に使えそうか」を考えてみましょう。
キッチン、リビング、寝室、客間など、「ここにウォーターサーバーがあったらいいな」と思う場所は人それぞれですよね。はたしてそこにサーバーが置けるのか、どんなサーバーなら置けるのかを考え、床置きタイプ・卓上タイプを選ぶといいでしょう。
・キッチンに置いたイメージ
(掲載機種:フレシャス dewo)
・リビングに置いたイメージ
(掲載機種:サントリー天然水ウォーターサーバー)
・リビングに置いたイメージ
(掲載機種:プレミアムウォーター amadana グランデサーバー)
・寝室に置いたイメージ
(掲載機種:フレシャス dewo mini)
・和室に置いたイメージ
(掲載機種:フレシャス dewo mini)
設置場所の注意点
ウォーターサーバーは、「スペースさえあればどこに置いてもOK」というわけではありません。
当然ながら屋外やベランダなどはNGですし、室内でも直射日光が当たるような場所はNG。また、ウォーターサーバーの周囲には隙間も必要です。背面と左右をピッタリくっつけてしまうと、正常に放熱できない可能性があります。
卓上タイプのおすすめウォーターサーバー
総合的におすすめウォーターサーバーについてはウォーターサーバーおすすめ10社比較!人気ランキングを紹介の記事もあわせてご覧ください。
フレシャス【FRECIOUS dewo mini】世界的なプロダクトデザイナー、安積伸デザイン
dewo mini(デュオミニ)は、おしゃれなdewoのデザインをそのままに、卓上型としたモデルです。
世界的なプロダクトデザイナー、安積伸氏がデザインしただけあって、従来のウォーターサーバーとは一線を画すスタイリッシュさが魅力。
もちろん卓上型なのでサイズもコンパクト。「卓上型しか置けないけどおしゃれさも無視できない」という人にぴったりです。
レンタル料(月額) |
初月は0円 前月に水を3箱以上購入で0円、3箱未満は550円(税込) |
---|---|
サイズ(幅×奥×高さ) | 25cm×29.5cm×47cm |
重量 | 7.3kg |
エコモード | 〇 |
消費電力 | 加熱 200W 冷却 100W |
電気代目安(メーカー発表) | 15円/日 |
温度 | 温水 約80~85℃ 冷水 約5〜10℃ |
カラー | 3色
|
チャイルドロック | 〇 |
プレミアムウォーター【スリムサーバーⅢ(ショートタイプ)】 スリムな定番モデルのショートタイプ
多数のサーバーをラインナップしているプレミアムウォーター。「スリムサーバーⅢ」には、床置き(ロングタイプ)と卓上(ショートタイプ)があり、ショートタイプならさまざまな場所に置けます。
チャイルドロックはもちろんエコモードも搭載しており、機能面でもロングタイプには劣りません。
レンタル料 (月額) |
基本プラン 0円 ずっとPREMIUMプラン 0円 |
||
---|---|---|---|
サイズ(幅×奥×高さ) | 82cm×27cm×35.4cm | 重量 | 15kg |
エコモード | 〇 | 消費電力 | 加熱:350W 冷却:80W |
電気代目安(JDSA基準に則る) | 19円/日~ (エコモード使用時) |
温度 | 温水:約85℃ 冷水:約6℃ |
チャイルドロック | 〇 | - | - |
カラー | サーバー4色
|
シンプルウォーター【エコパック サーバー】本体の重量は4.2㎏ 軽量で取り扱い楽々
シンプルウォーターのサーバーは卓上型の1機種のみで、本体の重量は4.2㎏と卓上型の中でも軽量なので、持ち運びや水の取り換えも簡単にできます。
シンプルなサーバーですがチャイルドロックや除菌システムが搭載されていて、機能性も高いサーバーです。
また、シンプルウォーターは購入ノルマがないので、一人暮らしの方におすすめのです。
レンタル料(月額) | 2人(18L)→2,430円(税込) 3人以上(36L)→4,860円(税込) |
---|---|
サイズ(幅×奥×高さ) | 30cm×32cm×57cm |
重量 | 4.2kg |
エコモード | × |
消費電力 | 加熱 450W 冷却 70W |
電気代目安(メーカー発表) | 12円/日 |
温度 | 温水 78~85℃ 冷水 9~13℃ |
カラー | ホワイト |
チャイルドロック | 〇 |
床置きタイプのおすすめウォーターサーバー
プレミアムウォーター【スリムサーバーIII(ロングタイプ)】置き場所を選ばないスリムなサイズ
スリムサーバーⅢ(ロングタイプ)は、その名のとおりスリムなボディが特徴。横幅は27cmしかないので、ちょっとした隙間があれば置ける可能性があります。
ショートタイプと同様、チャイルドロックやエコモードを搭載。プレミアムウォーターのサーバーの中では、もっともスタンダードなモデルといえます。
スリムサーバーⅢは、ロング・ショートともに「レンタル料0円」なのもポイントです。
レンタル料 (月額) |
基本プラン 0円 ずっとPREMIUMプラン 0円 |
||
---|---|---|---|
サイズ(幅×奥×高さ) | 127.2cm×27cm×33.7cm | 重量 | 18kg |
エコモード | 〇 | 消費電力 | 加熱:350W 冷却:80W |
電気代目安(JDSA基準に則る) | 15円/日~ (エコモード使用時) |
温度 | 温水:約85℃ 冷水:約6℃ |
チャイルドロック | 〇 | - | - |
カラー | サーバー4色
|
水道直結型のおすすめウォーターサーバー
「スタンダードな性能の水道直結型サーバーが欲しい」という人にぴったりなのが、ウォータースタンドのナノラピア ネオ。
冷水・温水の他に常温水も出すことができ、機能と価格がベストバランスであることから、ウォータースタンドのサーバーの中でも一番人気なのだとか。
受け皿(トレー)を取り外すこともできるので、キッチンカウンターの縁ぎりぎりに置くことも可能です。
新CMが話題のウォータースタンドの詳しい情報は、以下の記事で紹介していますのでぜひご覧ください。
レンタル料(月額) | 3,850円(税込) |
---|---|
サイズ(幅×奥×高さ) | 26cm×50.5cm×50cm |
重量 | 18kg |
エコモード | 〇 |
消費電力 | 加熱 300W 冷却 115W |
電気代目安(メーカー発表) | 16円/日 |
温度 | 温水 93~85℃ 冷水 5.5~7.3℃ |
カラー | 1色(ホワイト) |
チャイルドロック | × |
ウォーターサーバーのボトルの大きさについて
ボトルのサイズ(容量)はメーカーによって異なる場合も
ウォーターサーバー会社の提供する水ボトルは、一般的には「12L」という容量が主流です。しかし中には自社独自のサイズを採用しているところもあるので、ウォーターサーバー選びの際にはボトル容量についてもぜひ確認しておきましょう。
- フレシャス:
dewo、dewo miniは7.2L、4.7Lのパック。Slatは9.3Lのワンウェイボトルを採用 - アクアクララ:
12Lのレギュラーボトルの他に7Lのスリムボトルあり
リターナブル方式の場合、空きボトルの保管場所も必要
ウォーターサーバーのボトルには、使い捨てのワンウェイ方式と、空ボトルを再利用するリターナブル方式の2つがあります。
ワンウェイ方式のボトル(あるいはパック)は、ペットボトルなどと同様に資源ごみとして処理することができるので「空きボトルの保管場所」が必要ありません。
厳密にいうと「資源ごみの日」まで自宅に置いておくことになるものの、ワンウェイ方式のボトルは柔らかい素材でできており水を使った分だけへこみます。空になればぺちゃんこにつぶすことができるので、リターナブルに比べて部屋のスペースを取らないのが魅力です。
もちろん、リターナブルにはリターナブルにしかない魅力もあるので、両者の違いを詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。