当サイトの価格表記は、すべて税込みです。
ウォーターサーバーの仕様比較
メーカー | 機種 | ボトル容量 | ボトル下置き | 弱冷水モード | 月額費用 |
---|---|---|---|---|---|
フレシャス | dewo mini | 4.7L | - | - | ¥5,651 |
Slat | 9.3L | 〇 | 〇 | ¥5,187 | |
コスモウォーター | Smartプラス | 12L | 〇 | - | ¥4,104 |
プレミアムウォーター | famfit | 12L | 〇 | 〇 | ¥4,082 |
ウォータースタンド | アイコン | - | - | 〇 | ¥4,400 |
サントリー | サントリー天然水ウォーターサーバー | 7.8L | - | 〇 | 4,374円 |
高齢者向けでおすすめのウォーターサーバー
FRECIOUS(フレシャス)|容量少なめの軽量パックが魅力
FRECIOUS dewo mini
「FRECIOUS dewo mini」の水はボトルではなくパック式、しかも容量が4.7Lと軽量なので水交換が簡単にできます。また静音設計なので、寝室にサーバーを置きたい方にもおすすめです。
レンタル料(月額) |
|
---|---|
サイズ(幅×奥×高さ) | 25cm×29.5cm×47cm |
重量 | 7.3kg |
エコモード | 〇 |
消費電力 | 加熱 200W 冷却 100W |
電気代目安(メーカー発表) | 15円/日 |
温度 | 温水 80~85℃ 冷水 5〜10℃ |
カラー | 3色
|
チャイルドロック | 〇 |
FRECIOUS Slat
「FRECIOUS Slat」はボトル式で容量が9.3Lと「FRECIOUS dewo mini」に比べるとやや重いですが、ボトルが下置きタイプなので高い位置まで持ち上げる必要がありません。
また、常温水を使えるので薬を飲むときなどにも便利です。
レンタル料(月額) |
|
---|---|
サイズ(幅×奥×高さ) | 29cm×35cm×111cm |
重量 | 24kg |
エコモード | 〇 |
消費電力 | 加熱 430W 冷却 90W |
電気代目安(メーカー発表) | 11円/日 |
温度 | 温水 80~85℃ 冷水 4〜10℃ |
カラー | 2色
|
チャイルドロック | 〇 |
Smartプラス(コスモウォーター)|ボトル下置きだから交換がラク
(出典元:コスモウォーター)
「Smartプラス」もボトル下置きタイプのため、交換のときの負担が少なくて済みます。また、静音設計により騒音レベルを従来比で30%軽減。リビングでも寝室でも快適に利用することができます。
故障・破損した際の無料交換など、サポートも充実しているのがうれしいところ。
※有償オプション:1,000円
レンタル料(月額) | 0円(ただし、ウッドとライトウッドは限定カラー料金がかかる) |
---|---|
サイズ(幅×奥×高さ) | 30cm×34cm×11cm |
重量 | 20㎏ |
エコモード | 〇 |
消費電力 | - |
電気代目安(メーカー発表) | 15円/日 |
温度 | 温水 80~90℃ 冷水 6~10℃ |
カラー |
|
チャイルドロック | 〇 |
famfit(プレミアムウォーター)|エコで高機能なウォーターサーバー
(出典元:プレミアムウォーター)
シンプルでコンパクトなデザインのfamfitは、高さを抑えたコンパクトなサイズ感です。ボトル位置は水交換が簡単な下置きタイプ。高齢者の方にもおすすめのサーバーです。
弱冷水モードも搭載しているため、体を冷やしたくない高齢者にとってはうれしいポイント。薬を飲むときにも便利です。
レンタル料(月額) | ずっとPREMIUMプラン:1,100円 もっとPREMIUMプラン:0円 MOM CLUB:0円 |
---|---|
サイズ(幅×奥×高さ) | 27cm×35.1cm×103.7cm |
重量 | 20㎏ |
エコモード | 〇 |
電気代目安(JDSA基準に則る) | 513円/月~ (エコモード使用時) |
温度 | 温水 約85℃ 冷水 約6℃ |
カラー | ホワイト・ブラック |
チャイルドロック | 〇 |
サントリー天然水ウォーターサーバー(サントリー)|ボトル軽量化にこだわったサーバー
(出典元:サントリー天然水ウォーターサーバー)
「サントリー天然水ウォーターサーバー」はボトル軽量化にこだわっており、容量は7.8L。
ボトル位置は下でも上でもなく「胸の高さ」なのが特徴です。水をサーバーにセットしてレバーを回すだけなので、高齢の方もスムーズに水交換ができるでしょう。
レンタル料(月額) | 0円 |
---|---|
サイズ(幅×奥×高さ) | 37cm×45cm×124cm |
重量 | 26kg |
エコモード | 〇 |
消費電力 | 加熱 300W 冷却 115W |
電気代目安(メーカー発表) | 45円/日 |
温度 | 温水 93~85℃ 冷水 5.5~7.3℃ |
カラー | ホワイト・ブラック |
チャイルドロック | 〇 |
高齢者向けのウォーターサーバー選びの4つのポイント
高齢者向けのウォーターサーバーには、選ぶときにいくつかポイントがあります。比較する際は、以下の観点で見てみるとよいでしょう。
1.水交換がラクか
水交換のしやすさはかなり重要なポイントです。毎回重いボトルの交換をするのは身体に負担がかかり、腰を痛めてしまうおそれもあります。
水交換がラクなのは以下の2パターンです。
- ボトルが軽量
- ボトルが下置きタイプ
ボトルが軽量
一般的なウォーターサーバーのボトル容量は12Lですが、7L前後の軽量タイプを採用するサーバーもあります。軽量タイプであれば重さも半分ほどになるので、身体への負担もだいぶ減るでしょう。
ボトルが下置きタイプ
ボトルはサーバー上部に置くタイプが主流ですが、下部にセットするタイプもあります。下置きタイプであればボトルをわざわざ高いところに持ち上げる必要がなく、交換がスムーズにできます。
2.常温水が使えるか
意外と見落としがちですが、常温水が使えるかどうかも大切なポイントです。
高齢の方の中には、キンキンに冷えた水より常温水の方が飲みやすいといった方もいるでしょう。薬を飲むときも常温の水を使用することがありますよね。
通常のウォーターサーバーは「温水」と「冷水」の2種類があるので温水と冷水を混ぜて常温水をつくることもできるのですが、やはり常温水をそのまま出せた方が便利なのは間違いないでしょう。
キンキンに冷えた水ではない「弱冷水」モードという機能を備えている機種もあります。
3.初回サーバー設置サービスの有無
ウォーターサーバーの利用を開始する際、サーバーの搬入・設置まで対応してもらえるパターンと、玄関まで運ぶのみのパターンの2種類があります。
高齢の方が自分で搬入・設置までするのはハードルが高いのではないでしょうか。申し込みをする際は、なるべくサーバーの設置までしてもらえる会社を選びましょう。
その際、設置料がかかることも多いのですが、そこは必要経費として割り切ることも大切です。
4.サポート体制
ウォーターサーバーを使用していく中で、「使い方がわからない」「故障してしまった」といったトラブルが起きないともかぎりません。そうしたときに専門スタッフが電話対応をしてくれるカスタマーサポートや、破損・故障補償のサービスがついていれば安心ですよね。
備えあれば憂いなし。万が一のときのために、そうしたサポートがついているかも確認しておきましょう。
高齢者がウォーターサーバーを利用するメリット
1.水を飲む習慣ができることで、脱水症状や熱中症を防げる
人は年齢を重ねるごとに身体の水分調整機能が衰えてくるそうです。高齢になるほどに身体の感覚が鈍っていき、のどの渇きにも気づかなくなることも。そうなると脱水症状や熱中症のリスクが高まります。
そのようなリスクを軽減するためには「のどが渇く前に飲む」ことが重要。厚生労働省も、健康のためにこまめに水を飲むことを推奨しています。ウォーターサーバーを利用することで水を飲む習慣をつくることができます。
【関連記事】
厚生労働省「『健康のため水を飲もう』推進運動」
2.毎回重い買い物をする必要がない
毎回スーパーで2Lの重いペットボトルを買って帰るのは、結構しんどいですよね。
ふだん飲む水をウォーターサーバーで飲めるようになれば買い物の負担も減り、より快適な生活を送ることができます。
3.離れて暮らす人にとっては、定期配送が安否確認につながる
離れて暮らす両親のために、ウォーターサーバーの利用を検討される方もいらっしゃるかと思います。
そういった方は、ウォーターサーバーを利用するとお水が定期的に配送されるので、両親の安否確認ができるというメリットもあります。