赤ちゃんに一番いいウォーターサーバーは?新米パパ・ママも安心の機種4選

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赤ちゃんファーストウォーターサーバーの選び方

妊娠や出産をキッカケに、ウォーターサーバーの契約を検討する人が増えています。

「赤ちゃんがお腹を空かせたら、すぐにミルクを作ってあげたい」
「でも、ミルク作りには時間がかかる…」
「お湯を沸かす時間、ミルクを冷ます時間がもどかしい…」

そんな悩みを解決できるのがウォーターサーバーです。

しかしウォーターサーバーの選択肢は非常に多いため、「赤ちゃん用」としてはどれが最適なのかわかりにくいですよね。

そこで、この記事ではパパママ目線でウォーターサーバーを選ぶときのポイントを詳しくご説明します。

赤ちゃんのいる家庭がウォーターサーバーを導入するメリット

  • 70℃~75℃のお湯を出せる機種もあるので、冷ます時間が減る(=ミルク作りの時間を短縮できる
  • メーカーによって徹底的に検査されているので、水を安心して利用できる
  • 離乳食にも安心な水を利用できるので、ミルク卒業後にも役立つ

目次

赤ちゃんのミルクや離乳食に適したウォーターサーバーの選び方

チェックするべき5つのポイント

  1. ミネラル分が少ない軟水
  2. チャイルドロック機能
  3. 片手でも給水できる
  4. 70~75度に温度設定できる
  5. ボトルが簡単に交換できる

フレシャス サントリー 信濃湧水 アルピナ
機種名 dewo 1機種のみ エコサーバー エコサーバー
水の種類
  • 軟水
  • 天然水
  • 軟水
  • 天然水
  • 軟水
  • 天然水
  • 軟水
  • ピュアウォーター
チャイルドロック
片手でも給水できる
温水70~75度
楽にボトル交換できる
月額費用
(24L換算)
3,839円 3,822円 3,300円 2,927円
詳細 公式へ 公式へ 公式へ 公式へ

※利用する水の種類によっては硬度が異なります。
※月額費用は電気代が別途かかります。

ミネラル分が少ない軟水

「硬水」「軟水」という言葉は、誰しも聞いたことがあるのではないでしょうか。

これは水に含まれるミネラル(カルシウム・マグネシウム)の量のことで、含有量が多いものが硬水、少ないものが軟水です。

粉ミルクメーカーでは、軟水でミルクをつくることをおすすめしています。

ちなみに日本の水道水や、ウォーターサーバー会社が提供している水は全て軟水。結論からいえば「どれを選んでもミルクづくりに使える」のですが…。

せっかく赤ちゃんのためにウォーターサーバーを導入するのなら「少しでも適している水を選びたい」と思うのが親心ですよね。

その観点で選ぶなら「ピュアウォーター(純水)」がおすすめです。ピュアウォーターとは「RO水」の一種で、ろ過した後にミネラルを添加していない、まっさらな水のこと。

ミルクの栄養バランスを変えないので、ミルクづくり用としてはより適しています。

天然水とRO水の違いを説明したイラスト

育児用品の専門店で販売されている「調乳用の水」もほとんどがピュアウォーターであるため、「少しでも赤ちゃんに適している水を選びたい」というのなら、 RO水(ピュアウォーター)のサーバーがおすすめです。

またピュアウォーターでない場合も、成分表などをチェックして、よりミネラル分の少ない軟水を選んだ方がミルクに適していると言えます。

フレシャス サントリー アルピナ
機種 slat 1機種のみ エコサーバー
水の種類 富士の天然水 南アルプスの天然水 北アルプスの純水
硬度 硬度21㎎ 呼応度30㎎ 硬度1.05㎎
編集部の評価

チャイルドロック機能

赤ちゃんは、ハイハイ・つかまり立ち・よちよち歩きという具合に、成長とともにどんどん行動範囲が広がり、あらゆるものに興味を示します。ボタンやレバーを押すと水が出てくるウォーターサーバーが、興味を引かないわけがありません。

やけど事故を防ぐために必要になるのが、お湯を簡単には出せないようにする「チャイルドロック」です。現在のウォーターサーバーには、ほとんどの機種に以下のようなチャイルドロックが採用されています。

チャイルドロック機能について

  • 「ロック解除ボタン」を長押ししないとお湯が出ない
  • ロック解除のツマミを握ったまま操作しないとお湯が出ない

これらの機構はほんの一例で、ロックのレベル(どれだけ厳重にロックできるか)は機種によってさまざま。

フレシャスslatのボタン位置と2歳児の身長を比較したイラスト

たとえばフレシャスのdewo、slatのように「手の届かないところにスイッチがある」というのも、効果的なロックのカタチと言えるでしょう。

ロックが厳重になればなるほど、日々の使い勝手が悪くなってしまうので悩ましいところですが、心配な人は二重のロック機構を持つサーバーがおすすめです。

チャイルドロック 編集部の評価
フレシャス
  • 冷水・温水両方ロックができる
  • ボタンが本体の上に設置されているので小さな子どもの手が届かない
サントリー
  • 二重のチャイルドロック
  • 全ボタンの操作をロック
クリクラ 温水/冷水両方にロック装着ができる

片手でも給水できる

ウォーターサーバーには、水を注ぐときにコップを「置けるタイプ」と、「置けないタイプ」があります。たとえば、コップでレバーを奥へ押し込む方式のサーバーの場合、

コップを置けないタイプの場合

  • 片手…コップを持ってレバーを押す
  • 片手…チャイルドロックを解除する

という具合に、両手を使わなければお湯を出せません。

ウォーターサーバーの水をコップに注ぐ様子

ちょっとしたことですが、赤ちゃんを抱っこしている状態では「両手を使う」という操作がままならないこともありますよね。

トレー部分にコップなどを置いて給水できるタイプなら、片手で赤ちゃんを抱っこした状態でも気軽に水を飲めます

フレシャスslatにタンブラーを置いて水を入れる様子

何かと忙しい子育て家庭では「片手がふさがっている」ことも多いため、このちょっとした違いが大きな差に感じたりするもの。どちらかといえば「片手でも注げる」サーバーの方が便利と言えるでしょう。

サーバー名 種類 詳細 編集部評価
フレシャス dewo
  • ボタンを押すとお湯が出る
  • トレイが広いので哺乳瓶を置ける
サントリー 1機種のみ
  • ボタンを押すとお湯が出る
  • トレイに哺乳瓶を置ける
フレシャス slat
  • ボタンを押すとお湯が出る
  • トレイに哺乳瓶を置ける
  • 注水口の位置が高いので腰をほとんど曲げることがない
クリクラ 省エネサーバー
  • レバーをあげてお湯を出す
  • トレイに哺乳瓶を置ける

70~75度に温度設定できる

WHO(世界保健機関)のガイドラインによると、粉ミルクは70℃以上のお湯で調乳し、哺乳瓶を冷水にあてて冷ますように指示されています。

ウォーターサーバーの中には温度設定が選べる機種もあり、熱湯より少し低めの70℃~75℃くらいのお湯を出すことも可能。つまりガスや電気ケトルでお湯を沸かすのと比べ、「冷ます時間」も短縮することもできるのです。

短縮できるのはわずか数分のことかもしれませんが、深夜など、1分でも長く睡眠時間を取りたいときはこういった時間短縮が非常にありがたく感じるはずです。

眠い中ミルクを作っているママの様子

ミルク用としてウォーターサーバーを導入するのなら、「弱温」の設定が選べるタイプの方がより便利と言えるでしょう。

サーバー名 フレシャス サントリー フレシャス クリクラ
機種 dewo 1機種のみ slat 省エネサーバー
温度設定 エコモード利用で70~75度
  • 4段階温度設定機能
  • 冷水:12~15度
  • 温水:70~75度
エコモード利用70~75度
編集部の評価

ボトルが簡単に交換できる

一般的なウォーターサーバーのボトルは12Lの容量があるので(つまり12kg)、サーバーの上まで持ち上げるのはなかなかの重労働です。

しかし、機種によってはボトルをサーバーの下部にセットする機構や、容量の少ないパックを採用していたりするので、「ボトル交換の辛さ」を軽減することもできます。

コスモウォーターのボトル交換をしている女性

(掲載機種:フレシャス slat)

フレシャスdeowの水交換をしている様子

(掲載機種:フレシャス deow)

以下に紹介しているサーバーは、少量パックや、ボトル下置きの機構を採用しているため、比較的ボトル交換がラクと言えるでしょう。

サーバー名 フレシャス サントリー フレシャス クリクラ
機種 dewo 1機種のみ slat 省エネサーバー
容量 7.2L 7.8L 9.3L 6L
ボトルタイプ パック式 軽量ボックス ワンウェイボトル リターナブルボトル
編集部評価

赤ちゃんがいる家庭におすすめのウォーターサーバー

5つの観点から「赤ちゃん向けウォーターサーバー」を紹介してきましたが、せっかくならお得にウォーターサーバーライフを始めたいですよね。

ウォーターサーバー会社では、パパママ向けの特別な料金プランを設定しているところも多いのでぜひチェックしてみましょう。

サーバー名 フレシャス
dewo/slat
クリクラ
プラン名 ママパパプラン クリクラママ
対象者 妊娠中または未就学児のお子様がいる家庭の方 妊娠中または1歳未満のお子様がいるママ・プレママ
内容
  • 初回特典(ストローカップと今治ハンドタオル)
  • 毎年お子様の誕生日月に水1箱無料プレゼント
1本(12L)1250円のボトルが最大で9本分無料
詳細 公式サイトへ 公式サイトへ

赤ちゃんがいる家庭にウォーターサーバーは必要?6つのメリット

ウォーターサーバーは「生活必需品」ではないかもしれませんが、あれば確実に子育てライフを便利にしてくれます。

具体的にどんなメリットがあるのか、詳しく紹介していきましょう。

ウォーターサーバーを導入するメリット

  1. ミルクを準備する時間を節約できる
  2. 安全な水を飲ませることができる
  3. 買い物の手間が減る
  4. 冷蔵庫内のスペースが空く
  5. 離乳食の準備にも便利
  6. 地震・災害などの備え

1.ミルクを準備する時間を節約できる

赤ちゃんのいる家庭がウォーターサーバーを導入する最大のメリットは、ミルクを準備する時間の節約です。

ウォーターサーバーでミルクをつくる 詳細は以下

掲載機種:フレシャス

お湯を沸かす時間がゼロになりますし、すでに紹介しているとおり「70℃~75℃設定ができるサーバー」なら、ミルクを冷ます時間も短縮できます。

「赤ちゃんが泣いてもすぐにミルクを用意できる」という環境は、新米パパママにとって大きな安心感につながるのではないでしょうか。

2.安全な水を飲ませることができる

ウォーターサーバーのメーカーは独自の水質検査を行っています

放射性物質の検査なども定期的に実施しデータを公開している会社もあるので、安心感は高いと言えるでしょう。

主要のウォーターサーバーメーカーの検査項目や安全性については、別記事の「ウォーターサーバーの水は安全?放射能は?各社の安全対策」をご覧ください。

3.買い物の手間が減る

ペットボトルの水はスーパーでも売っていますが、自宅まで持ち帰る手間がかかります。子どもがいると毎回の買い物が大量になるのに、さらに水まで買って帰るのは苦労が大きいですよね。

その点、ウォーターサーバーの場合は水が定期的に配送されてくるので、手間がかかりません。

4.冷蔵庫内のスペースが空く

ペットボトルを利用している場合、未開封であれば常温保存も可能ですが、開けてしまった水ボトルを「赤ちゃんのミルク用」として常温保存するのは心配。水を保存するためには冷蔵庫に入れる必要がありますよね。

しかし、2Lのペットボトルが何本か入っていると、冷蔵庫のスペースはかなり圧迫されます。

冷蔵庫の中のスペースを取っている2Lのペットボトル

その点、ウォーターサーバーには冷却機能がありますので、冷蔵庫で冷やす必要がなく、庫内のスペースを有効活用できます

5.離乳食の準備にも便利

ウォーターサーバーは粉ミルクの準備だけでなく、離乳食づくりにも役立ちます

離乳食の中には、フリーズドライでお湯を注ぐ食品や、粉末のお茶やイオン飲料がありますので、ウォーターサーバーがあると準備がスムーズです。

6.災害の備えになる

災害で水道が止まってしまったときに備えて、1人につき3L/日の水を3日分以上ストックすることが推奨されています。

(参照:災害に対するご家庭での備え|首相官邸

例えば、3人家族なら、3人×3L×3日分で27Lの備えが必要です。

しかし、この量のペットボトルを常にストックしておくとスペースを取りますし、日常的に使うものではないため「いつの間にか賞味期限が切れていた…」なんてことも。

ウォーターサーバーを導入すれば、定期的に水が配送されるので、常に新しい水が手元にあり安心です。

ウォーターサーバーを導入した後は、衛生面に注意

ウォーターサーバーを設置した後は、以下のように衛生環境に注意しましょう。

1.ボトル開封後は2週間を目安に飲み切る

ウォーターサーバーで利用する水は、水道水と違って塩素が入っていません

未開封の場合は半年~1年ほどの賞味期限がありますが、開封後は2週間ほどを目安に飲み切りましょう。

2.ウォーターサーバー本体はこまめに手入れする

自宅でのお手入れは、以下の要領で行ってください。

・本体や温冷水コックの周囲を掃除する(週に一度

ウォーターサーバーの給水口を歯ブラシでこすっている様子

出典:プレミアムウォーター

・ボトル交換時に差込口の周囲を拭き取る

ボトルの接合部をふき取る様子

出典:プレミアムウォーター

除菌用アルコールスプレーやアルコールティッシュなどを使って掃除をします。

・背面部分のほこりを取る(月に一度

ウォーターサーバーの背面にはホコリがたまりやすいので、月に一回程度は掃除機で吸い取りましょう。

安いウォーターサーバーを選びたい人におすすめ2選

「赤ちゃんだけじゃなく、家族みんなでウォーターサーバーを使いたい」
「水の消費量を考えると、できるだけ値段が安い方がいい」

そんな人も多いことでしょう。

最後に、赤ちゃん目線+「安さ」という観点から、おすすめのウォーターサーバーをピックアップしてみました。

「実際のところ安さも重要だよね…!」という人は、ぜひ以下の中から選んでみてはいかがでしょうか。

アルピナウォーター

月額費用(24Lの場合)
2,671円
500ml換算 水の種類
約43円 RO水

おすすめポイント

  • 定期購買の必要がなく、月のノルマもないので必要な量だけ利用できる
  • 硬度指数が 1.05 と超軟水で赤ちゃんのミルクにも安心
  • 12Lボトル1本1,050円でローコスト

ワンウエイウォーター

月額費用(24Lの場合)
2,500円
500ml換算 水の種類
約52円 RO水

おすすめポイント

  • ボトルの設置場所は足元なのでラクに交換できる
  • 小さなお子様がいる家庭には嬉しいチャイルドロック機能付き
  • 12Lボトル1本1,250円の低価格

この記事のまとめ

  • 基本的には、天然水・RO水(ピュアウォーター)を問わずミルクに使うことができるが「より適している」という観点で選ぶならRO水(ピュアウォーター)がおすすめ
  • ウォーターサーバーがあればすぐにお湯が使えるのでパパ・ママのストレスも軽減
  • メンテナンスやチャイルドロック、家庭向け料金プランなどもチェックしよう

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