法人向けウォーターサーバー大手「ダイオーズ」ってどうなの?その魅力を聞いてみた!

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Daiohsの社名プレートに手をかざしている男性の写真

ウォーターサーバーは家庭だけでなく、オフィスや店舗でも大活躍していますよね。

しかし、法人向けに水のサービスを提供している会社もたくさんあります。オフィスや店内にウォーターサーバーを導入するにあたり、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、法人向けウォーターサービスの大手である「Daiohs(ダイオーズ)」にお邪魔してみました。

はたして法人向けのウォーターサービスとはどんなものなのか、ダイオーズの特徴はどんなところなのか…?悩んでいる総務さんや店長さん、必読のインタビュー企画です。

そもそもダイオーズとは?

Daiohs
HIHISTORY OF Daiohs RUN! これからも走り続けます。 ミズコム
編集部

そもそもダイオーズとはどういった歴史がある企業なのでしょうか。

ダイオーズ
新宿支店・支店長
武地さん

ダイオーズの立ち上げは1969年の6月です。うちの社長の大久保の実家が「米屋大久保」という米屋なのですが、その事業を引き継ぐところから始まりました。

大久保は、サザエさんに出てくる「三河屋さん」の仕組みを作り上げていったと言われている社長です。お米の事業っていうのは完全なテリトリー制なんですね。

外に出ていけないので、お米の他にも味噌や醤油を売ったりしていたのですが、その中に、ダスキンさんの「化学ぞうきん」というものがあった。

家庭に売るだけでは外に出ていけない、これからは法人向けだということで、化学ぞうきんを法人向けに売って歩いたというのが、うちの始まりです。

ミズコム
編集部

そして法人向けの商品が次々に増えていったということですね。

ダイオーズ
新宿支店・支店長
武地さん

はい。まず1977年に、国内で初めてオフィス向けのコーヒーサービスを展開しました。オフィス向けのコーヒーサービスを展開したのは当社がパイオニアと言われています。

そして

オフィス向けのウォーターサービスを立ち上げたのは2000年

ちょうど私が入社したころで、新卒で入ってプロジェクトチームに配属になり、第1期のセールスを担当しました。

ミズコム
編集部

どういった背景で水を取り扱うことになったのでしょうか?

ダイオーズ
新宿支店・支店長
武地さん

先ほどお話した社長の大久保ですが、事業を起こすときに日本を出て流通業を学んだという経歴を持っているんです。

働きながらアメリカからヨーロッパを視察し流通業を学んでいくわけですが、その過程で欧米の文化を非常にリスペクトするに至ります。

当社のビジネスは

欧米の文化の中で、国内に導入できるものを展開する

というものが多いんですね。

コーヒーサービスについても、アメリカのオフィスではみんなコーヒーを自然に飲んでいるという文化を、日本に持ち込んだのです。

ウォーターサービスも同様に、アメリカやヨーロッパで使っていた文化を日本に持ち込んだというわけです。

ミズコム
編集部

なるほど…。しかしダイオーズさんがウォーターサービスを始めた2000年というと、まだウォーターサーバーの必要性は認知されていなかったのでは…?

ダイオーズ
新宿支店・支店長
武地さん

そうですね、1日100件から150件くらいは飛び込みをして、1件2件の方が興味をしめしてくれるという感じでした。

その1件2件の方も、水のサービスというよりはウォーターサーバーの「水とお湯が出る」という部分に興味を持ってもらう感じで。

私の契約第1号は、とある企業の外国の方が働いている部署でした。

ミズコム
編集部

だんだんと消費者の意識が変わっていき、普及していったんですね。逆に言えば、それだけ「先見の明」があったということ。

ウォーターサービスにおいてもダイオーズさんはパイオニア的な存在なのですね。

ダイオーズのウォーターサーバーの特徴

オフィスに設置してあるダイオーズウォーターサーバーのpompageとボトルラック

掲載機種:pompage(ポンパージ)

ミズコム
編集部

現在のサービスについてお聞きしたいのですが、まずサービスを展開しているエリアは全国でしょうか?

ダイオーズ
新宿支店・支店長
武地さん

そうですね。主要都市には直営店を展開していますし、当社では手の届かないエリアには加盟店が展開しています。

まだ完全に47都道府県に広がっているわけではないのですが、基本的には網羅をしていて、どうしても当社の手の届かないところには一部、宅配でお届けするということもしています。

ミズコム
編集部

ダイオーズのウォーターサーバーは、企業のオフィスだけでなく個人事業主も使えますよね。

ダイオーズ
新宿支店・支店長
武地さん

はい。当社が法人のお客様に特化しているのは「対面営業をしたい」ということなんです。ただ「届けるだけ」のようなことはやりたくない

ウォーターサーバーも、ちゃんと衛生管理をするためには当社のスタッフが見ていくべきだと考えています。

ですので、日中に当社のスタッフがお伺いしたときにお会いできるのであれば、というのが条件になっています。

ミズコム
編集部

現在ラインナップしているサーバーにはどんな種類がありますか?

ダイオーズ
新宿支店・支店長
武地さん

オーソドックスな標準タイプと、同形状で省エネモードがついたタイプ、下から水を汲み上げるタイプの3種類を展開しています。

標準タイプに省エネモードがついたサーバー

省エネサーバー床置きタイプ

サイズ 30cm×33.6cm×102.0cm
重量 18kg
省エネモード
消費電力 温水350W
冷水85W
容量 温水1.8L
冷水3.8L

下から水を汲み上げるタイプのサーバー

pompage(ポンパージ)

ダイオーズのウォーターサーバー pompage
サイズ 32cm×35cm×105.0cm
重量 20.5kg
省エネモード
消費電力 温水350W
冷水85W
容量 温水1.6L
冷水3.3L
ミズコム
編集部

料金体系はどのようになっているのでしょうか?

ダイオーズ
新宿支店・支店長
武地さん

原則的に、サーバーレンタル料というのはいただいていません。

標準タイプであれば、

毎月1~2本飲んでもらえれば無料でお貸出ししますという感じですね。

ポンパージという下部給水のタイプは最新モデルなので3~4本以上飲んでいただければ無料ですといった具合。

それに満たない場合はミニマムチャージをいただきます。

ミズコム
編集部

ボトル容量はどのくらいあるのでしょうか?

ダイオーズ
新宿支店・支店長
武地さん

当社全体としての流通量は、ほぼ19リットルボトルです。

家庭向けの企業様は12リットルとか8リットルとかサイズを下げている企業が多いんですが、当社は

法人に特化しているのでなるべく大容量

という特徴があります。

容量が大きければ水の値段を抑えることができるので、極力19リットルのボトルをおすすめしています。使用量が少ないとか、重くて持ち上げられないという人には12リットルという感じですね。

ミズコム
編集部

水はどういった水なのでしょうか。ボトルがリターナブルなので、RO水かと思うのですが。

ダイオーズ
新宿支店・支店長
武地さん

お水はRO水の中の「ピュアウォーター」と言われるものです。逆浸透膜を通してろ過し、ろ過後にミネラルを添加していない水です。

当社の特筆すべきものとしては殺菌方法ですね。ウォーターサービスはだいたい紫外線殺菌が多いのですが、当社の場合は「オゾン殺菌」を採用しています。

これは

非常に殺菌力が高く、塩素殺菌よりも数十倍の殺菌効果がある

と言われています。

また、

オゾンを水に24時間以上充填しておくと結果的に水に溶け込んでしまうという性質があって、酸素の豊富な水になり、飲み口がやわらかい水

になるんです。

理系とか工業系にお勤めの方は、ピュアウォーターに対して「工業用水だ」というイメージを持っている人も多いんです。

たとえば蒸留水とか精製水といったものなのですが、あちらは確かに飲みにくいものなのですね。

当社の場合は水の味を損ねずに、さらに酸素の量を増やしているのでミネラルウォーターかと思うほど飲みやすい水です。

ミズコム
編集部

味を調整するためにミネラルを添加しているのかと思いましたが、ピュアウォーターなのですね。確かにまろやかな味で、万人受けしそうです。

法人は家庭用とは違ってたくさんの人の好みに合わせる必要があるので、この水の味は良いと思いました。

水の味以外で、ダイオーズさんを導入するメリットは他にどのようなものがあるのでしょうか。自社PRも兼ねて、教えていただければと思います。

ダイオーズ
新宿支店・支店長
武地さん

価格と配送に関するところが当社の一番のメリットだと思います。多くのウォーターサーバー会社さんが配送を自社ではなく外にお願いしていますよね。

当社は

専門スタッフによる配送ができるので、お客様のサービス要求に答えられるというのが大きな強み

だと思っています。

あとは配送効率につなげてコストを削減し、価格面でもより追及していきたいですね。

そして、配送をするダイオーズの人間一人ひとりが広告塔だと思っているので、そのあたりは最後まで大事にしていきたいなと思っています。

ミズコム
編集部

ダイオーズさんが法人向けウォーターサーバー業界を牽引し続けている理由がわかったような気がします。

本日はどうもありがとうございました。

今回のまとめ

家庭用とはちょっと違う、法人向けウォーターサーバー。比較サイトで取り上げられる機会は少ないため、困っていた人もいるのではないでしょうか。


ダイオーズにはデザインがおしゃれなサーバーもあるし、水以外のサービスも多数。ただ単に「水を届けてくれる」という以上のメリットがあるなと感じました。


これからも、「オフィス × ウォーターサーバー」という文化は、日本にさらに浸透していきそうです。

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