ウォーターサーバーの電気代は水の値段より重要?省エネ術も紹介

電気代は、月々いくら?

「ウォーターサーバーは電気代がかかると聞いたけど、どのくらいかかるの?」
機種によって違いますが、ウォーターサーバーの電気代は月額400~1,000円です。

少し高く感じる方がいるかもしれませんが、いつでもすぐに冷えた水やお湯が利用できるメリットは大きいです。

また、電気代だけに注目するのではなく、トータルの費用や契約条件を確認したうえで、失敗のないウォーターサーバー選びをしてくださいね。

※記事内の価格はすべて税込です。

編集者一押し
ウォーターサーバー3選
フレシャス
(dewo デュオ)
電気代が月々330円(メーカー発表値)
のおしゃれなサーバー

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コスモウォーター
(smart)
鮮度キープやボトル交換がラク
など機能性重視のサーバー

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プレミアムウォーター
(スリムサーバーIII)
おいしさにこだわった
天然水サーバー

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ウォーターサーバーの電気代を抑えるには

ウォーターサーバーの選び方や設置場所によって、電気代を抑えることができます。

1.「エコモード」や「スリープ機能」があるウォーターサーバーを選ぶ

フレシャスdewoのタッチパネル 掲載機種:フレシャスdewo

「エコモード」や「スリープ機能」は電気代を抑えるための機能です。

手動でモードを切り替える機種や、光センサーを搭載していて就寝時に消灯したことを感知し、自動でモードを切り替える機種もあります。

節電機能つきのウォーターサーバーはこちら

  • フレシャス・デュオ
  • アクアクララ アクアアドバンス
  • ワンウェイウォーター smart

2.直射日光が当たらない、ゆとりのあるスペースに設置する

サーバーを設置する際は、前後左右にスペースを空けておくようにしましょう。

ウォーターサーバーは熱を放出しますので、スペースが空いていた方が放熱効果が高まり、電気代を抑えることができるんです。

逆に、ウォーターサーバーを放熱しにくい場所や、直射日光が当たる場所に置いてしまうと、サーバー本体の温度が上がり、水を冷却するために多くの電力が必要となります。

注意点としては、電気代の節約を目的に電源を切らないようにすることです。

ウォーターサーバーは冷蔵庫と同じく、電源を入れっぱなしにしておくことを前提とした電化製品です。不必要に電源を切ってしまうと、衛生面で問題が発生してしまう可能性があるからです。

では、実際に電気代が安いウォーターサーバーを比較してみましょう。

ウォーターサーバーの電気代比較

おもなウォーターサーバーの電気代を安い順に紹介します。

メーカー(機種) 電気代 500mlの水代 レンタル代 想定月額費用(24L注文)
フレシャス
(dewo デュオ)FRECIOUS Super Fresh Natural Water
¥330 ¥86.38 ¥0 ¥4,476
アクアクララ
(アクアアドバンス)Aqua Clara
¥350 ¥54.00 ¥0 ¥4,562
ワンウェイウォーター
(smart)One Way Water
¥436 ¥56.25 ¥0 ¥3,136
オーケンウォーター
(square)O-KENWATER
¥400 ¥85.04 ¥0 ¥4,482
コスモウォーター
(Smartプラス)Cosmo Water コスモウォーター
¥502 ¥85.50 ¥0 ¥4,606
信濃湧水
(エコサーバー)信濃湧水Shinano-Yusui
¥507 ¥67.50 ¥507 ¥4,071
クリクラ
(クリクラ省エネサーバー)CreCla クリクラ
¥756 ¥56.25 ¥0 ¥3,906
アルピナウォーター
(エコサーバー)alpina Pure Water
¥579 ¥47.25 ¥617 ¥3,788
プレミアムウォーター
(スリムサーバーIII)PREMIUM WATER 水と、未来へ
¥500 ¥88.17 ¥0 ¥4,732
アクアセレクト
(アクアセレクトサーバー)Aqua Select
¥750 ¥63.71 ¥0 ¥3,808
富士おいしい水
(床置きタイプ)ふじおいしい水
¥400 ¥24.50 ¥0 ¥3,403
富士桜長命水
富士桜長命水 FUJIZAKURACHOUMEISUI
¥800 ¥54.00 ¥540 ¥4,834
良水市場おいしい水宅配水
(ノーマルサーバーロング)良水市場 by Water Point
¥1,000 ¥33.75 ¥648 ¥3,268
フジサンウォーターFujisun water ¥1,000 ¥62.08 ¥0 ¥3,980

上記を見ていただくとわかるように、電気代が安かったとしても想定月額費用が安いとは限りません。なぜなら、電気代以外にも費用が発生するからです。

実際にウォーターサーバーを導入するときは電気代を含めたトータルコストで比較しましょう。
(上記表の想定月額費用は、サーバーレンタル代やメンテナンス費用などを加味して算定しています)

ちなみに、電気代以外にかかる費用は以下のとおりです。

電気代以外に、ウォーターサーバーの導入・維持にかかる費用

フレシャスdewo miniがカウンターキッチンに設置されている写真 掲載機種:フレシャスdewo mini

サーバーの設置費用

ウォーターサーバーを設置する際の費用です。ほとんどのウォーターサーバーは初期費用がかかりませんが、中には費用が発生する場合もあります。

水の費用

ランニングコストで、もっともお金がかかるのは水の費用です。2週間・1ヶ月など定期的に決まった量の水を配送するメーカーがほとんどです。

送料

送料は水の費用に含まれる場合がほとんどですが、お住まいの地域によって別途送料がかかる場合があります。

メンテナンス・サポート費用など

メンテナンス自体の有無はメーカーによって違います。月々の水代に数百~1,000円程度のメンテナンス料金を含めているケースや、
「そもそもメンテナンスをサポートしていない(つまりメンテナンス料金0円)」というケースもあります。

「できれば安い方がいい」というのがユーザーの本音ですが、メンテナンスに対応している会社であれば、ウォーターサーバーの点検や部品交換を定期的にしてもらえるので安心感があるといえます。

【関連記事】
ウォーターサーバーの衛生面は大丈夫?自分でできるメンテナンスとは

サーバーレンタル費用

サーバーレンタル費用は無料の場合がほとんどですが、毎月の水の注文量に応じてサーバーレンタル費用が発生する場合もあります。

具体的には「前月の注文量が24L未満の場合は、翌月のサーバーレンタル費用が0円から800円になる」などです。

また、デザイン性が高い人気の機種の場合、水の注文量に関わらずレンタル費用が発生することもあります。

解約金

ウォーターサーバーの契約は1年や2年など、期間が定められているケースがほとんどです。

契約期間より前に解約すると、数千~数万円の解約金を支払う必要がありますので、契約期間や解約金のルールを確認しておきましょう。
(一部、解約金の定めがないところもあります)

こうしたトータルコストを踏まえて、安いウォーターサーバーを知りたい人は、別記事の「結局いちばん安いウォーターサーバーはどれ?最安サーバー見きわめ術」を確認してみてくださいね。

ウォーターサーバーの電気代を、電気ケトル・電気ポットと比較

WaterSaver・ElectricKettle・ElectricPotと、水の入ったグラスを持つ幼児の写真

冒頭で、ウォーターサーバーの電気代は月額400~1,000円とお伝えしましたが、この電気代は他の家電と比べて高いのでしょうか?

同じように、お湯を沸かすことのできる電化製品の代表として、電気ケトル・電気ポットと比較してみましょう。

電気ケトル 電気ポット ウォーターサーバー
180円/月 240円/月 330円~1,000円/月

※ミズコム調べ

電気ケトル
電気ケトルで、1Lを沸かすのにかかる電気代は約3円なので、毎日2回使用する場合、電気代は月額180円ほどです。
(※沸騰までの時間を4分30秒、消費電力を1450W、1kWh当たりの電気代を27円で計算)

電気代は安いですが、使用するたびに水を電気ケトルに入れる手間や、お湯が沸くまでの時間がかかります。

電気ポット
電気ポットの容量を2.2Lとして、満タンで沸騰させた後に保温モードにしておいた場合、電気代は1回当たり約6円です。1日1回沸かしたとすると、月額は240円です。
(※沸騰までの時間が約10.5分、消費電力を1300W、1kWh当たりの電気代を27円として計算)
ウォーターサーバー
ウォーターサーバーを使用した場合、電気代は月額330~1,000円です。いつでも冷水・温水を利用することができます。

比べてみると、電気代が安いウォーターサーバーの場合は費用が300円代なので、電気ポットとほとんど変わりません。

しかも、毎日水を入れて沸騰させたり待ったりする時間も必要ないんです。では、どんなサーバーだと、電気代が安いのでしょうか?

ウォーターサーバーにかかるトータルコストを紹介しましたが、その費用を払ってウォーターサーバーを導入すると、どんなメリットがあるのでしょうか?

ウォーターサーバーを導入する4つのメリット

ウォーターサーバーを導入するメリットは、以下の4つです。

フレシャスdewo miniからグラスに水を注いでいる様子 掲載機種:フレシャスdewo mini

1.冷水と温水を、必要なときにすぐ利用できる

ウォーターサーバーを導入する最大のメリットは、いつでも便利に水とお湯を利用できることです。例えば、電気ケトルを利用した場合お湯が沸くまでには、2分ほどの時間がかかります。

その点、ウォーターサーバーを利用すればすぐに温かいお湯が利用できます。

2.買い物の手間がかからず、ゴミが減る

ペットボトルを購入する場合、スーパーなどで買うとしたら持ち運びが大変です。ネットで購入する場合も、常にストックを気にする必要があります。

その点、ウォーターサーバーの場合は定期的に水を宅配してくれるので便利です。

また、2Lのペットボトルを使用している場合、毎月24L消費するとしたら、12本分の資源ゴミが発生します。

ウォーターサーバーを導入すると、そんなゴミ出しの手間も減らすことができます。

3.冷蔵庫内のスペースが空く

冷蔵庫に大量の2Lペットボトルが入っている写真

ペットボトルを利用している人は、冷水を飲むために冷蔵庫にペットボトルを入れていることが多いでしょう。

しかし、ペットボトルを何本か入れておくと、冷蔵庫のスペースはかなり圧迫されてしまいますよね。

その点、ウォーターサーバーがあればペットボトルを冷やす必要がないので、冷蔵庫を有効活用できます。

4.災害の備えになる

ウォーターサーバーのボトルが2本映っている写真

災害に備えて、水をストックする重要性はご存知だと思います。具体的には、一人3L/日の水を3日~1週間分ストックすることが推奨されています。
参照:災害に対するご家庭での備え|首相官邸

例えば3人家族なら、3人×3L×3日分で、27Lの備えが必要ということ。

ウォーターサーバーなら、定期的に水を配送してくれますので、常に新しい水をストックしておけるので安心です。

他にもおしゃれなインテリアの一部としての使用や、美容・健康を気にする方にとってはいつでもおいしい水が飲めるなどのメリットがあります。

詳しくは「ウォーターサーバーのメリットとデメリットは?向いているのはこんな人」をご覧ください。

ウォーターサーバーは生活を便利にしてくれる電化製品

ウォーターサーバーの電気代は月額400~1,000円が目安。冷水や温水をいつでも便利に使えて、安いものだと電気ポットとほとんど電気代が変わりません。

ウォーターサーバーを導入することで、冷蔵庫を有効活用でき災害の備えにもなります。

そう考えると、ウォーターサーバーは水を飲むための機械ではなく、生活を便利にしてくれる新たな電化製品ともいえます。

あなたのご家庭に合ったウォーターサーバーの導入を検討してみてくださいね。

この記事のまとめ

  • ウォーターサーバーの電気代は機種によって異なり、エコモード搭載のサーバーであればおおむね月600円以下
  • 電気代だけに注目するのではなく、水の値段などトータルのコストで判断することが大切

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