Slat+cafe(スラット+カフェ)を体験!コーヒーが楽しめるカフェ機能付きサーバー

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slatcafeとダイニングテーブルと男性

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2019年9月に登場した、フレシャスの「Slat+cafe」。名前のとおり、このウォーターサーバーには「コーヒーを作れる機能」があります。

「どうやってコーヒーを淹れるの?」
「飲みたいときにすぐ作れる?」

ユーザーが気になるポイントを検証すべく、編集部でSlat+cafeをお借りしました。実際に使ってみてどうだったのか、気になる部分をすべてご紹介します。

コーヒーの作り方は2種類

  • ドリップポッドを使う:UCCが市販している「ドリップポッド」を使ってコーヒーを淹れることができます。
  • 挽いた豆を使う:自分好みの豆を使ってコーヒーを抽出することもできます。

フレシャスSlat+cafeとは?

デザイン性の高さで支持されているフレシャス。そのフレシャスがリリースした最新機種が「Slat+cafe」です。

その名のとおり、従来からあるサーバー「Slat」に、コーヒーが作れる機能を追加。温水・冷水が使えるという基本的な性能に加え、コーヒーを楽しむことができます

はたしてどんな使い勝手なのか、詳しく紹介していきましょう。

一番気になる「コーヒー機能」を体験してみた!

Slat+cafeは、ドリップポッド(※)とレギュラーコーヒーを使ってコーヒーを淹れることができます。手順はさほど変わらないので、まずはドリップポッドを使ったやり方を紹介していきましょう。

(※)ドリップポッド
UCCで販売している、1杯ごとに抽出できる個包装パックのこと。カプセル型のフィルターにコーヒー豆が入っており、専用マシンを使えば簡単にコーヒーが抽出できます。

UCCコーヒーのドリップポッド

コーヒーを作りたいときは、ドリップポッドのときもレギュラーコーヒーのときも、まずは「余熱」からスタートします。

本体上部の「COFFEE」ボタンを長押しすると余熱がスタートし、完了するとアラームが鳴ってランプが緑色になります。

slat cafeのボタンを押している様子

余熱が完了したら、ドリップポッドをケースから取り出し、専用ホルダーに入れ、本体にセット(レギュラーコーヒーの場合は後ほど解説します)。

slat cafeのdrippodをセットしている様子

ホルダーを右に回すと、しっかりと固定されます。

frecious slat cafeの専用ホルダー

ドリップポッドのパッケージに「おすすめの抽出量」が表示してあるので、本体の「+-ボタン」で抽出量を合わせます。

slat cafeの抽出量の目安を示すメモリー

もちろん、ピッタリに合わせなくても抽出可能なので、慣れてきたら好みの抽出量(濃さ)にしてみるのも楽しそうですね。

あとはトレーにカップを置いて、「COFFEE」ボタンを長押しすれば自動的に抽出がスタートします。

frecious slat cafeからコーヒーが抽出されている様子の写真

ドボドボと勢いよく出てくるのではなく、丁寧に抽出されているのがわかります。もちろん、味の方も本格的

抽出した後はドリップポッドをポンと捨てるだけなので、掃除もラクラク。こんな簡単に本格的なコーヒーが楽しめるというのが嬉しいですね。

コーヒー以外も楽しめる

ちなみにUCCのドリップポッドは、コーヒー以外に紅茶・緑茶のカプセルもあります。

UCCの紅茶と緑茶のドリップポッド
 

淹れる手順はコーヒーと同じで、抽出時に「TEA」もしくは「GREEN TEA」のボタンを押すだけで手軽に紅茶・緑茶を楽しむことができます。

レギュラーコーヒーを使う方法

レギュラーコーヒーを使うときは、ドリップポッドとは違うホルダーを使用します。

frecious slat cafeのレギュラーコーヒ専用ホルダー

専用ケースに粉を入れ、フタをした後にホルダーにセット。

コーヒーの粉をホルダーに入れている様子

あとは、ドリップポッドのときとまったく同じです。
余熱→本体にホルダーを装着→抽出ボタンという手順で、自分好みの豆を使ってコーヒーを抽出することが可能です。

frecious slat cafeで抽出されたコーヒー

ホルダーに粉を入れる手間はありますが、電気ケトルでお湯を沸かしたり、コーヒードリッパーにフィルターをセットしたり…という作業に比べれば圧倒的にラク。

忙しい朝でも、本格的なコーヒーを楽しめるのが嬉しいですね。

Slat+cafeの基本スペック

フレシャスのウォーターサーバー frecious slat cafe
商品名 slat+cafe
レンタル料(月額) 無料
※前月に水を3箱以上(9,756円(税込)分)使用した場合。0~2箱の場合はレンタル料1,320円(税込)が必要
サイズ 幅29cm×奥行35cm×高さ111cm
重量 24kg
エコモード
消費電力 加熱:430W/冷却:90W
温度 温水:80~85℃
冷水:4~10℃
カラー マットブラック、マットホワイト
チャイルドロック 〇 温水/冷水

フレシャスの基本的なサービス内容や口コミなどが知りたい方は、こちらの記事(フレシャスの評判は?選ばれる3つの理由と、おしゃれサーバーの使い勝手を紹介)をご覧ください。

見た目・デザイン

Slat+cafeは、すでに解説したとおり従来の「Slat」にコーヒー機能を追加したものです。

そのため、見た目やデザインはSlatとほぼ同じと言っていいでしょう。違っているのは、給水口の左側にコーヒーのホルダーをセットできる・コーヒーに関する操作ボタンがあるという程度です。

slat cafeの取水口と本体上部の写真

また、Slat+cafeは本体カラーが艶消しになっているのが特徴。マットブラック・マットホワイトの2色ラインナップとなっています。

FRECIOUS Slat+cafe ブラック

(掲載機種:FRECIOUS Slat+cafe マットブラック)

FRECIOUS Slat+cafe ホワイト

(掲載機種:FRECIOUS Slat+cafe マットホワイト)

サイズ

Slat+cafeのサイズは、幅29cm・奥行35cm・高さ111cm。Slatとまったく同じです。

slat cafeと男性のサイズを比較している写真

(モデル身長170cm)

給水口が高いところにあるので、成人男性でも腰をかがめることなく、ラクな姿勢で水を注ぐことができるのが特徴。

使いやすさ

Slatと同様、Slat+cafeはボトル下置きタイプのウォーターサーバーです。

ボトルは使った分だけ凹む材質なので空気が入りにくく、使用後はペットボトルと同様に資源ごみとして処理することができます

ウォーターサーバーのボトルの水が切れた状態の写真

交換時も、ボトル上置きタイプのように高く持ち上げる必要がないため、ラクに感じる人は多いことでしょう。

給水操作はSlatと同様ボタン式で、温水・冷水・常温水を出すことができます。

コーヒー機能付きウォーターサーバーにはアクアクララの「アクアウィズ」という機種もあります。コーヒー機能付きウォーターサーバー2機種を比較しておすすめな人を紹介していますので、参考にしてみてください。

Slat+cafeを使ってみてわかったこと

Slat+cafeは「定評のあるモノ同士が組み合わされた」というのがポイントです。

Slatは、すでに触れているとおりフレシャスが従来からリリースしているウォーターサーバー。多くのユーザーが使っており、デザイン性機能性にも定評があります。

UCCのドリップポッドも同様で、ドリップポッド専用マシンを使って多くの人がコーヒーを楽しんでおり、手軽においしいコーヒーが飲めると評判です。

すでに定評のある機器同士が融合しているので、

「ウォーターサーバーの性能には妥協したくない!」
「コーヒーメーカーの性能には妥協したくない!」

という、どちらのユーザーも満足することができるはず。

  • ウォーターサーバーで便利な生活がしたい
  • インテリアになるおしゃれなウォーターサーバーが欲しい
  • おいしい天然水を飲みたい
  • ボトル交換はラクな方がいい
  • おいしいコーヒーを飲みたい
  • 手軽にコーヒーを飲みたい

Slat+cafeは、これらすべての要求を満たしてくれるウォーターサーバーと言えるでしょう。

フレシャスに申し込みしてみる

この記事のまとめ

  • Slat+cafeは、UCCのドリップポッドとレギュラーコーヒー、2通りの方法でコーヒーを淹れることができる
  • ウォーターサーバーの性能、デザイン、使い勝手はSlatと同じ
  • すでに定評のある機器同士が融合しているので、信頼性が高い
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