アクアセレクトサーバーはレンタル料が無料!お水の味やボトル交換も使って検証

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アクアセレクトは、天然水のウォーターサーバーメーカーのなかでもトップを争う安さが特徴です。

提供するのは宮川の最上流部の湧水から採水した天然水。採水地としてメジャーな富士山の天然水は地下水ですが、違いはあるのでしょうか?

そこで、アクアセレクトのサーバーをレンタルし、天然水の味を飲み比べしてみました。

他にも、ウォーターサーバー本体は使いやすいのかなど、体当たりで体験した感想をレポートします!

アクアセレクトとは?

アクアセレクトサーバー

(出典:アクアセレクト公式)

アクアセレクトの天然水は、伊勢神宮のみそぎに使われる宮川の最上流部の湧水を使用しています。

宮川は、過去に水質日本一を16回受賞(国土交通省の一級河川調査)。その天然水を月2,900円で使えるコスパの良さが魅力です。

今回はアクアセレクトサーバーをお借りして使ってみました。

アクアセレクトの天然水を比べてみた

天然水を飲み比べしてみた

アクアセレクトボトル

 

アクアセレクトの天然水は川から採水したもの。

そこで、弊社にある某ウォーターサーバーメーカーの富士山の天然水RO水(ろ過水の純水)の3つで飲み比べしてみました。

 

  • アクアセレクト(川の天然水)=甘味が少なくすっきりしている
  • 富士山の天然水=やや甘味があり一般的な天然水の味
  • RO水(ろ過水の純水)=味わいや雑味がないクリアな飲み口

アクアセレクトの天然水は、ざっくりした感想でいうと「かなりすっきりした味の天然水」でした。

天然水はミネラルの違いで味が変わるようですが、微妙な差はさすがに素人の舌ではわからないものの、アクアセレクトの天然水と富士山の天然水は、わかりやすく違いました。

アクアセレクトサーバーの見た目と基本の使い方

デザイン

アクアセレクトサーバー正面

 

アクアセレクトサーバー側面

 

アクアセレクトサーバーは見ての通り、まん丸なフォルムで形はほぼ真円です。
ウォーターサーバーは四角い形の機種が多いので、めずらしいデザインといえます。

構造は給水口部分のみと、いたってシンプル。

色はシルバーとホワイトの組み合わせ。ボトルを上に乗せるタイプのウォーターサーバーです。

サイズ感

モデルとの比較

 

(モデル身長 162cm)

アクアセレクトサーバーのサイズは、ボトル部分を入れても胸の高さなのでかなり小さめです。
今まで撮影したウォーターサーバーのなかでもトップクラスに小さいと感じました。

高さがないことでいい点は、「ボトル交換がしやすい」こと。
ボトル上置きの場合は、ボトルをウォーターサーバー上部まで持ち上げないといけません。
ボトル差し込み口は平均的な日本人女性の身長で胸の高さの機種が多いのですが、アクアセレクトサーバーは腰の位置なのでラクでした。

ただ給水部分も低いので、身長が高い人は水を出す時に中腰の姿勢がつらいかもしれません。

給水の仕方

給水部分

 

水の給水

 

給水ボタンは、青が冷水で赤がお湯。ボタンを下に押すと水が出ます。

受け皿が小さめでグラスを置くとギリギリなので、手で押さえて水を入れたほうがよさそうです。

お湯の給水

 

お湯の給水ボタンの下からチラッと出ているのがチャイルドロックのつまみ
お湯は、このつまみをつかんでボタンと一緒に下に押し込んで出します。

チャイルドロックはボタンの場合「長押しでロック解除」という使い方が多いのですが、この解除方法は手軽ですぐにお湯を使えるのはいい点ですね。

コップに入れたお湯がはじけて飛んでくることがあるので、画像のようにボタンを押す指は給水口から離したほうがよさそうです。

アクアセレクトサーバーのよかった点はココ

天然水がとにかく安く飲める

アクアセレクトサーバー料金表

(出典:アクアセレクト公式)

なんといっても「天然水が安い」のが魅力だと感じました。

ウォーターサーバーのなかでも天然水メーカーは料金が高い傾向があります。
その理由は、天然水は調達や処理、配達に手間がかかるため。各天然水メーカーの水代は、12Lで1,600〜1,900円ほどが相場です。

しかし、アクアセレクトは11.35Lで1,450円と、相場より大幅に安い価格
500mlに換算すると約64円なので、ペットボトルよりも安いのに冷水とお湯が使えるというのがすごいです。

味わったところ、ひどい言い方ですが「ちゃんと天然水」でした。

よっぽどのこだわりがない限りは、他の天然水と大きな違いはないと感じました。

シンプル&コンパクト

アクアセレクトサーバー

 

アクアセレクトサーバーは、とにかく使い方がシンプルで、機械が苦手な人でもきっと操作に迷いがないと思います。

本体は、今まで見た機種のなかでも特別コンパクトな作り。身長が低い人にとっては、特にボトル交換に負担がかなり減りそうです。

ボトルは空になると小さくたたんで資源ゴミとして処分できるので、空ボトルがかさばることもなく、スペースを確保できそうです。

公式サイトで詳細を見る

アクアセレクトサーバーの気になる点はココ

デザインが部屋に合わせづらそう

アクアセレクトサーバー正面

 

メタリックなグレーと丸い形、そして上に乗ったボトルがいかにも機械的な印象があり、「部屋になじむタイプのデザインではないかな?」と感じました。

自分の家はシンプル&ナチュラルなので、雰囲気はフィットしそうになく、どこに置くか困りそうです。

合う場所としてはキッチンかもしれません。冷蔵庫や電子レンジなど、同じ機械のなかにいればなじみやすそうです。
リビングに置くのはちょっと難しいかもしれませんね。

チャイルドロックが簡易的

温水操作

 

お湯は、画像のようにチャイルドロック(赤いつまみ)をつかんだままボタンを下に押すことで出ます。

チャイルドロックが必要ない家庭にとってはラクでいいのですが、小さい子どもがいていたずらをする可能性が高い場合は、解除しやすいので不安だなと感じました。

この程度の難易度だと、3歳児なら見て覚えて解除できそうです(6歳と3歳の子どもと暮らす私の実体験から)。

大人だけの家庭や、子どもがいたずらする心配がない年齢の家庭なら問題はなさそうです。

アクアセレクトサーバーをおすすめしたい人

アクアセレクトサーバーを体験してみて、「アクアセレクトサーバーが使いやすそう」とおすすめできる人を提案してみます。

なるべく安く天然水が飲みたい人

アクアセレクトサーバーとモデル

 

天然水を飲みたい人、そして安く使いたい人にとっては合うウォーターサーバーでしょう。

ウォーターサーバーの水は天然水以外にもRO水(ろ過水)があり、RO水のほうが安いのですが、「絶対天然水がいい!」というこだわりを持つ人も多いようです。

しかし、天然水のウォーターサーバーは高いのが現実で、月4,000円ほどの出費は考えておかないといけません。
毎月のコストとして考えると、積み上がると家計には痛手になります。

その点、アクアセレクトは2,000円台で天然水が使えるウォーターサーバー。この価格だと手軽に導入できるので、ウォーターサーバー初心者でもハードルが低そうです。

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料金表とキャンペーン

料金表とスペック

アクアセレクト

 

月額料金(1箱11.35L×2本) 2,900円(税抜)
電気代 約750円/月
サイズ(ボトル込み)
  • 床置きタイプ 高さ127cm×幅36cm×奥行36cm
  • 卓上タイプ 高さ79cm×幅36cm×奥行36cm
温度 冷水5℃~12℃ 温水80℃~90℃
カラー ホワイト×シルバー

公式サイトはこちら

この記事のまとめ

アクアセレクトは、天然水がお得に飲めるシンプル機能のウォーターサーバーという印象。

ウォーターサーバー自体は、デザイン性や機能性は高くないものの、その分の料金が安いと感じました。

月2,000円台で使えるのは、水代だけでも市販のペットボトルより安い上に、天然水の冷水が飲める&天然水でコーヒーが淹れられるので、コスパが良いウォーターサーバーといえそうです。