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世界に羽ばたく浄水器。ワイズグローバルビジョンの可能性とは

2021.07.28

近年、健康志向の高まりから注目を集めているシリカ水。ペットボトルで売られているものをイメージする方が多いかもしれませんが、実は自分で水道水から作ることもできるんです。

今回お話をうかがったワイズグローバルビジョンは、水道水をシリカ入りのミネラルウォーターに早変わりさせるシリカ水生成ボトルを提供しています。
担当者の安村(やすむら)さんと斉藤(さいとう)さんから、製品の特徴や仕組みや環境保全を見据えた取り組みについてお話をしていただきました。

トップの画像はシリカ水生成ボトル。(出典:ワイズグローバルビジョン 公式サイト)

製品のプロフィール

シリカ・ピュア

シリカ水生成ボトル『シリカ・ピュア』
水道水を入れて軽く振るだけでシリカ入りのミネラルウォーターに早変わりします。ピンクとブルーの『シリカ・ピュア』の他に、デザイン会社のamadana社とコラボした『SILICA PURE × amadana TUMBLER』、ポット型浄水器『ピッチャー・ピュア』、非常時に役立つハンディ型浄水器『ウォーターピュア』など多彩に取り揃えています。(出典:ワイズグローバルビジョン 公式サイト)

水と暮らす編集部

『シリカ・ピュア』で生成される「シリカ」とはどのようなものですか?

安村さん

「シリカ」とは日本語でケイ素という意味のミネラル成分です。人間の皮膚や骨、髪の毛、爪、血管などにも含まれる、なくてはならないもの。しかし、ふだんの食事から摂取することは難しく、体内で作り出すこともできません。また、体内のシリカは年々減っていくので、特に年齢を重ねると美容や健康の面でトラブルを招きやすくなります。

日本でも数多くのシリカ水のペットボトルが販売されていますが、継続的に飲むとコストがかかりますし、毎回ペットボトルを捨てるのが手間になり、環境保全の観点からも望ましくありませんね。『シリカ・ピュア』はそういったデメリットを払拭した、自分で作ることができるシリカ水生成ボトルです。

水と暮らす編集部

シリカは私たちの体にとって大切な成分なのですね。『シリカ・ピュア』はどのような仕組みでシリカ水を生成しているのですか?

斉藤さん

ボトルに水道水を入れて軽く振ると、ボトルの下のほうにあるカートリッジからシリカが溶け出し、シリカ水に早変わりします。これは外部機関でも実証済みで、『シリカ・ピュア』を使用する前後で、水1Lあたりのシリカの量を測定したところ、水道水の2.64倍、27.2mgものシリカが含まれていることがわかっています(一般財団法人 沖縄県環境科学センター調べ)。

また、カートリッジには塩素を除去する活性炭やビタミンが含まれているので、水道水に含まれている塩素を除去し、さらに酸化を防ぐこともできます。

SILICA PURE×amadana TUMBLER
amadana社とコラボした『SILICA PURE×amadana TUMBLER』。お出かけにも持ち運びしたくなるような洗練されたデザイン。(出典:ワイズグローバルビジョン 公式サイト)

手軽でコスパ良し。ミネラルもプラスする家庭用浄水器

水と暮らす編集部

では、ポット型浄水器『ピッチャー・ピュア』の特徴を教えてください。

安村さん

よくご質問をいただくのは、「『シリカ・ピュア』の大きいサイズですか?」ということですが、『ピッチャー・ピュア』はシリカ水ではなくミネラルウォーターを作るものです。「水道水をそのまま飲むことに抵抗がある」「ウォーターサーバーはコストや手間がかかりそう」といった方に喜ばれています。

『ピッチャー・ピュア』は、水道水に含まれる塩素を取り除くのはもちろん、沖縄ならではのサンゴのフィルターを通して海洋性ミネラルをプラスします。まろやかでおいしいお水になります。

水と暮らす編集部

手間やコストを省けるのは助かりますね。実際にお客さまからはどのようなご感想をもらっていますか?

斉藤さん

お客さまは美容や健康に対する意識の高い30~40代の女性が多いです。『ピッチャー・ピュア』は真ん中のフィルターを通して浄水するため、その様子が目に見えてわかります。それが信頼につながっているという話をよく聞きます。

他にも、「水道水と飲み比べて驚きました。まろやかでおいしいですね」などとうれしいお声をいただいています。

ピッチャー・ピュア
飲み水としてだけでなく、煮物などの料理にも◎。お米を炊くときに使うと抗酸化作用によりおいしさが長持ちしやすい。(出典:ワイズグローバルビジョン公式サイト)

必要なところに必要な分だけ、水を届けていきたい

水と暮らす編集部

ワイズグローバルビジョンさんは「安全でおいしいお水を世界中に届ける」という想いをもって事業を展開されていると聞きました。

安村さん

はい。私たちは沖縄の会社で、沖縄といえばきれいな海が魅力のひとつですが、一方で毎年のように水不足に悩まされています。海にはたくさんお水があるものの、面積が狭く山や河川が乏しいため、真水の豊かな水源が少ないのです。水不足の大変さを理解しているからこそ、「安全でおいしいお水を世界中に届けたい」という想いを抱いています。

個人向けの製品だけでなく、災害時に役立つ電気不要の高性能浄水器『ウォーターピュア』も開発しました。これは雨水や河川、プールの水などを手動で飲み水にできるものです。

すでにいくつかの自治体への導入実績があり、日本国内のみならず、発展途上国の支援プロジェクトにも活用されています。具体的には、慶應義塾大学の長谷部研究会などが推進するコンゴ民主共和国「アカデックス小学校プロジェクト」に、『ウォーターピュア』と『ピッチャー・ピュア』を寄贈しました。

水と暮らす編集部

水不足で悩んでいる地域にとって救世主のような存在ですね。今後のビジョンについて教えていただけますか?

安村さん

私たちは「必要な水分量を必要なところに届ける」といった考え方を大切にしているので、今後も法人・個人問わず、さまざまなニーズに対応できる製品を開発していきたいと考えています。

ずっと以前からご好評いただいている淡水化装置MYZシリーズに新たに加わったのが、循環式手洗いユニット『MYZ Oasys』。場所を選ばず手洗いできるので、工事現場や屋外イベントなどにご活用いただけます。循環式で取水することなく手洗い水が確保できるため、持続可能な環境づくりにもつながります。ゆくゆくは、「循環式で浄水するのが当たり前」の環境に優しい未来をつくっていけたらと思います。

水と暮らす編集部

大きな可能性を秘めた製品ばかりで、これからが楽しみですね。

アカデックス小学校プロジェクトの様子
「アカデックス小学校プロジェクト」に寄贈した浄水器は、メンバーの飲料水確保に大いに貢献した。(出典:ワイズグローバルビジョン 公式サイト)

団体のスペック、オンラインショップ等の告知など
ワイズグローバルビジョン公式サイト 
『シリカ・ピュア』販売ページ