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今年の夏はマイボトルで!創業80年のはくばくの水出し麦茶を楽しもう

2021.05.28

日本の夏といえば麦茶の季節。ただ、子どもの頃はよく飲んでいたけれど、大人になってからは飲む機会が減ったという方も少なくないはず。家族の元を離れ、1人暮らしを始めた人にとって、麦茶を家で作り置きするのは少し大変かもしれません。

そこでおすすめしたいのが、『水出しでおいしい麦茶 マイボトル用』です。

マイボトル専用は500mlから作れるので、飲み切れるちょうどよい量。水の入ったマイボトルにティーバッグを入れるだけで、いつでもどこでも、あの懐かしい味があなたのもとに。

『水出しでおいしい麦茶 マイボトル用』を販売しているのは、国内の大麦(精麦)の約6割を提供するはくばく。創業から80年ものあいだ大麦にこだわり続けている老舗です。今回は、その魅力について潮さん下條さんにご紹介いただきました。

はくばく水出しでおいしい麦茶の紹介画像

私たちはくばくは、創業以来、大麦をはじめ、雑穀や小麦などの穀物を扱っています。そのため、以前から麦茶にも力を入れて開発・販売を行っていました。

近年は、SDGsやサステナブルに注目が集まり、それに伴ってマイボトルも徐々に普及しています。弊社としても、そういった流れを後押しするカタチで商品開発ができないかと考え、『水出しでおいしい麦茶 マイボトル用』の販売に乗り出しました。

今までの麦茶は、ひとつのティーバッグで1リットルの麦茶を作るといった大容量のモノが一般的でした。しかし以前から、少量だけ作りたいといったニーズも多くありました。今回のマイボトル用は、そういった方々にもご満足いただけるかと思います。

水出しでおいしい麦茶 マイボトル用』は、弊社が以前から販売し、多くの方からご好評いただいている『水出しでおいしい麦茶』をベースに開発しました。

水出しでおいしい麦茶』は、1つのティーバッグで1リットルの麦茶を作れるのに対し、マイボトル用は、1つのティーバッグで500mlの麦茶を作ることができます

もちろんマイボトル用にしたことで、『水出しでおいしい麦茶』の香りや味わいが損なわれないよう研究を重ね開発しました。以前から弊社の麦茶をお楽しみ頂いていた方にも、ご満足していただけるような仕上がりになっておりますので、ぜひお試しいただきたいですね。

こだわりにこだわった麦茶は甘みとコクが一味違う

低温で焼き上げた麦の紹介画像

はくばくの『水出しでおいしい麦茶 マイボトル用』は、甘みと深いコクが特徴です。長年培ってきたノウハウを活かし、一般的な焙煎方法の深煎りではなく、浅煎りで大麦に火を入れています。麦を焼きすぎないよう低温で丁寧にじっくりと少量ずつ焼くことで、ほかにはない芳醇な甘みと深いコクを引き出せるのです

実際にティーバッグの中身を比べてみるとよくわかると思います。左が弊社の大麦、右が一般的に広く流通しているものです。左は麦が明るい茶色なのに対し、右はコーヒー豆のようなこげ茶色ですよね。

また、写真からもわかるように、麦の挽き方にも違いがあります。一般的な麦茶は、麦を細かく挽いているのに対し、弊社では粗挽きにしています。細かく挽くと味が出やすくなり、少量の麦で多くの麦茶を作れるのですが、その分、苦みや雑味も出やすくなります。

だからおいしい麦茶を作るなら、粗挽きにした大麦を贅沢に使った方が良いんです。『水出しでおいしい麦茶 マイボトル用』では、粗挽きした大麦を贅沢に10g使用しました。苦みや雑味を抑えたすっきりとした味わいと大麦本来の甘みとコクを、ぜひご堪能ください。

マイボトル用の水出しパックを使った時の様子

一般的な麦茶は、ティーバッグを長時間浸しておくと、味が濃くなって苦みも強くなってしまうのですが、弊社の麦茶は苦くなりにくいのも特徴です。そればかりか、さらに味に深みが出るのでより麦の味を楽しむことができます。写真のように長時間放置しても、色が濃くなりづらく、黄金色を維持しているのがおわかりいただけるかと思います。

麦茶は、作る際に使う水の温度や抽出時間によって味わいが変化する飲み物です。ご自身の好みの作り方を模索してみるのもおもしろいと思います。市販のでき上がった麦茶との違いをぜひお楽しみいただけたら嬉しいです。

株式会社はくばく


はくばく公式HP

<公式HPはこちら>