RO水ってなにがいいの?RO水と天然水の違いを7項目で比較!

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いい水は、どっち?

「RO水って何のこと?」

「RO水は天然水とはどう違うの?」

ウォーターサーバーを調べると出てくる「RO水」。聞き慣れない言葉なので、「この水って大丈夫?」と不安になる方もいるのではないでしょうか。

この記事では、「RO水とは」や「RO水と天然水の違い」について紹介。 また、RO水を提供するウォーターサーバーのなかで、ミズコム編集部のおすすめをピックアップしています。

【RO水と天然水の違い】

  • RO水=天然水または水道水を特殊なフィルターでろ過した水のこと
  • 天然水=地下や川などから採水し、最低限の殺菌処理などを加えただけの水のこと

【RO水と天然水、選択のポイント】

  • 値段が安いのはRO水
  • RO水と天然水の安全性に大きな差はなく、ミネラル添加のRO水なら天然水と味もあまり変わらない

当サイトの価格表記は、2020年1月時点の税抜です。

RO水と天然水どちらを選ぶか迷った際に検討するポイント

RO水と天然水、ウォーターサーバーの水で選ぶならどちらがいいのでしょうか。

2種類の水を「値段・味・宅配タイプ」の3つの違いでまとめましたので、自分にはどちらが合うのか想像してみてくださいね。

検討するポイント1:値段

RO水の方が安い

お札と小銭と電卓

RO水は、RO膜のろ過装置と水道水などの原水があれば作ることができるため、価格も天然水よりリーズナブル

ほか安い理由として、配送のコストが抑えられることがあります。天然水は採水地近くに工場がある場合が多いですが、RO水は場所が限定されないので、地域ごとに工場や配送センターを設ければコストダウンできます。

原水が水道水だとしても、RO膜によってろ過した水は純水になるため、水道水とはまったく別のものになります。不純物等を除去しているため、採水地の影響を受けることなく、常に一定の品質を維持できるのも特徴です。

検討するポイント2:味

RO水の種類によっては、天然水との違いはあまりない

子供がコップで水を飲んでいる写真

まず前提に、RO水には「純水(ピュアウォーター)」と「ミネラル添加」の2種類があります。

  
  
純水(ピュアウォーター)

超微細なRO膜によるろ過をして、ミネラル成分を含む不純物を徹底的に取り除いた水

 
ミネラル添加

ろ過後の純水に、人工的にミネラル成分を添加した水

天然水のミネラル成分は大地のなかで自然に溶け込んだ自然の恵みですが、このミネラル成分を人工的に添加したのが「ミネラル添加」のRO水です。

つまり、「ミネラル添加」のRO水は、味わいは天然水に近いものがあるということ。一方の純水は完全に無味無臭です。

検討するポイント3:宅配タイプ

RO水は「リターナブル」、天然水は「ワンウェイ」が多い

リターナブルボトル2本並ぶ画像

ウォーターサーバーの水の宅配方法には「リターナブル」と「ワンウェイ」の2種類があります。

リターナブル


  • RO水が多い
  • 専門スタッフが配達と空ボトル回収
  • リサイクルして使うガロンボトルが多い

ワンウェイ


  • 天然水が多い
  • 宅配業者が配達
  • ペットボトルやパックが多く家庭ごみとして処分できる

リターナブルは、スタッフが回収に来るまで空ボトルを保管しておかなければなりません

未使用ボトルと空ボトルの保管スペースが必要なので、かさばるのは事実。しかし、ボトルは再利用するので、地球環境には優しいと言えます。

またリターナブルは宅配業者ではなく、サーバー会社の専門スタッフが配送・回収します。

水やウォーターサーバーについてわからないことや困ったことがあれば、専門のスタッフに直接聞くことができるという点はうれしいポイントでしょう。

RO水と天然水の違いって何?7つの項目で比較

RO水と天然水について他にも違いがあるのか、さらに見てみましょう。

改めて、天然水とRO水の成り立ちを下の図で表現してみました。

天然水とRO水の違いを示すイラスト 詳細は以下

ウォーターサーバーには「RO水(純水とミネラル添加)」と「天然水」があることは前述の通り。

次に、7つの項目でもっと深掘りして比較してみましょう。

       RO水 天然水
採水地 ボトリング工場地域の水道水や河川水 富士山麓をはじめ、各地の名水地など特定の水源
成分 ミネラル成分を含まない純水(ピュアウォーター)。後からミネラル成分を添加する場合もある ミネラル、カリウム、カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、ゲルマニウム、シリカ、亜鉛など
処理方法 RO膜によるろ過システムでミネラル成分を含む不純物を取り除く 天然水はもともと不純物が少なく、ミネラル成分を残すため、最低限のろ過や殺菌処理を行う
安全性 測定できるすべての値において汚染物質は含まれていない 基準値を超える汚染物質は含まれていない
ピュアウォーター:無味無臭 ミネラル添加:かなりまろやかで、さっぱりとした感じがある 採水地によって含まれている成分が異なり、味も違う。日本の天然水はほぼ軟水で味はまろやか
値段 安め 高め
宅配タイプ リターナブルが多い ワンウェイが多い

ウォーターサーバー各社では、基本的にはRO水と天然水のどちらか一方を取り扱っており、水以外にもサーバーの機能やデザインはさまざま。

プレミアムウォーターのウォーターサーバーが並んでいる写真

(出典:プレミアムウォーター公式サイト)

水の種類を含めウォーターサーバーを比較したい方は、「10社のウォーターサーバーを比較」をご覧ください。

RO水と天然水、ミルク作りに向いているのはどっち?

赤ちゃんにミルクを飲ませている様子

赤ちゃんがいる、またはこれから迎える予定のご家庭にとって、「RO水と天然水はどっちがミルク用の水にいいのか?」は、大事な要素になるでしょう。

結論から言うと、赤ちゃんのミルクに使う水はRO水と天然水どちらでも問題はないとされています。

天然水は、ミネラル成分が少ない軟水であればミルク作りには問題ありません。

主要ウォーターサーバー各社が提供している天然水はすべて軟水なので、どの天然水サーバーを選んでも大丈夫です

しかし、気になる人やこだわる人にはRO水、特に純水(ピュアウォーター)がより適しているでしょう。

RO水(純水)がより赤ちゃん用ミルクに適している理由

 

もともと粉ミルクのメーカーは、水道水を使って作ることを想定して粉ミルクにミネラル成分を配合しているため、それ以上のミネラルが赤ちゃんには必要ないからです。実際、「赤ちゃんのための水」として販売されているペットボトルの水のほとんどが純水です。

おすすめのRO水サーバー紹介

次に、ミズコム編集部が厳選したRO水ウォーターサーバーを2つご紹介していきます。

RO水の特徴から、RO水のウォーターサーバーで選ぶポイントは、ミルク作りに使いたいかそうでないかを基準にすることを提案します。

ミルク作りに使いたい方は「純水(ピュアウォーター)」、そうでない方は味のついている「ミネラル添加」を選んでみてはいかがでしょうか。

赤ちゃんのミルク作りに使いたい人向けサーバー

アルピナウォーター スタンダードサーバー

月額費用(24Lの場合)
2,672円(レンタル料572円込み)
水の種類 宅配タイプ
RO水(ピュアウォーター) リターナブル
※別途電気代がかかります。
編集部おすすめポイント
  • 水ボトルは12L 1,050円と、RO水サーバーのなかでも値段が安い
  • 二重チャイルドロックがあるため、赤ちゃんのいる家庭でも安心
  • 硬度が1.05mg/Lという超軟水なので赤ちゃんのミルクに適している

味がついているRO水がいい人向けサーバー

クリクラ 省エネサーバー

月額費用(24Lの場合)
3,130円(レンタル料0円)
水の種類 宅配タイプ
RO水(ミネラル添加) リターナブル
※別途電気代がかかります。
編集部おすすめポイント
  • 雑味や不純物を取り除いたRO水にミネラル4種類をプラス
  • 無料お試しキャンペーンがあるので、ウォーターサーバーの使いごこちを気軽に試せる
  • 6Lの軽量ボトルがあるため、ボトル交換の負担が軽減できる

ちなみに、「天然水が気になるなあ」という方には、フレシャスのサーバーをピックアップします。

フレシャスについて詳しく知りたい方は、「フレシャスの実際の評判は?口コミをもとにメリット・デメリットをそれぞれ紹介」をご覧ください。

この記事のまとめ

  • RO水は特殊なフィルターで水をろ過した人工的な水、天然水は自然水に近い水
  • RO水は安いけれど一定以上の品質が保証されており、味にクセがない
  • RO水と天然水のどちらも赤ちゃん用のミルクに使えるが、こだわりたいならRO水(純水)がより合う水と言える

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